物理乱数生成器 GRANGシリーズ
物理乱数による高度なセキュリティを実現
物理乱数の生成
乱数は大きく2つの種類に分類されます。
GRANGシリーズは、ランダム現象である熱雑音パルスの時間間隔をカウンタにより計測し、計測した時間間隔が指数分布に従っているか否かを検定し、合格した計測値のみを乱数として出力しています。
高速性
【時間間隔を測定する取得方法】
時間間隔をそのまま乱数値としているのでバイト単位での乱数値の取得が可能です。
【多チャンネル化】
複数チャンネル間で発生するランダムパルス間の時間間隔を測定します。
自己検定機能搭載
【乱数性の乱れをチェック】
生成した乱数の分布が理論値の範囲にあるか
否かを判定します。
【異常電圧のチェック】
熱雑音から発生する微小電圧の波高値が所定の
範囲にあるか否かを判定します。
仕様
型式 | GRANG-Mini |
---|---|
外形 | 幅11mm × 奥行17mm × 高さ9.3mm ※ピン部分を除く |
ピンピッチ | 1.27mm(50mil ハーフピッチ) |
最大生成速度 | 2Mbyte/sec |
データフォーマット | 8bit binary data |
新規設計は非推奨となります。 |
GRANG-EMB-2CH
仕様
型式 | GRANG-EMB-2CH |
---|---|
外形 | 幅24mm × 奥行42mm × 高さ7mm ※ピン部分を除く |
ピンピッチ | 2.54mm(100mil) |
最大生成速度 | 7Mbyte/sec |
データフォーマット | 8bit binary data |
新規設計は非推奨となります。 |
カタログダウンロード
GRANG[Mini]カタログ
GRANG[EMB-2CH]カタログ
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〒160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目18番1号
住友不動産新宿セントラルパークタワー
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